「ミドルハードウェア」LFAシリーズ仕様で、市販Bluetooth USBアダプタ(USBトングル)を接続することで、PC等SPPマスタ(Serial Port Profile)とのペアリング(接続)が可能で、ワイヤレスでのシリアル通信(仮想COMポート)に対応できます。
専用ソフトウェアにより、USBホスト機能やBluetoothプロトコルスタックを意識せずに使用でき、通信速度は最大230.4Kbpsまで対応しています。動作モードを切り替えることで、SPPマスタとしても動作可能で、本製品同士のペアリングも可能となっています。
組込用Bluetoothモジュールと違い無線部分が分離されているため、USBアダプタを交換するだけで、新しいBluetoothバージョンへの対応や不具合時の修理、コストダウン等がお客様自身で可能となり、認証済みのUSBアダプタであれば、面倒なボード側の認証取得も不要です。