USB Bluetooth・シリアルコンバータ

LFA61 USB接続のBluetoothドングルを、簡単なシリアルコマンドで使用可能。

「ミドルハードウェア」LFAシリーズ仕様で、市販Bluetooth USBアダプタ(USBトングル)を接続することで、PC等SPPマスタ(Serial Port Profile)とのペアリング(接続)が可能で、ワイヤレスでのシリアル通信(仮想COMポート)に対応できます。

専用ソフトウェアにより、USBホスト機能やBluetoothプロトコルスタックを意識せずに使用でき、通信速度は最大230.4Kbpsまで対応しています。動作モードを切り替えることで、SPPマスタとしても動作可能で、本製品同士のペアリングも可能となっています。

組込用Bluetoothモジュールと違い無線部分が分離されているため、USBアダプタを交換するだけで、新しいBluetoothバージョンへの対応や不具合時の修理、コストダウン等がお客様自身で可能となり、認証済みのUSBアダプタであれば、面倒なボード側の認証取得も不要です。

特長

Bluetooth(ブルートゥース)とは

Bluetooth(ブルートゥース)とは、デジタル機器用の近距離無線通信規格の1つです。

2.4GHz帯を79の周波数チャネルに分け、利用する周波数をランダムに変える周波数ホッピングを行いながら、半径1 - 100m程度のBluetooth搭載機器と、最大24Mbpsで無線通信を行えます。現在では指向性の少ない簡易なデジタル無線通信としての利便性が認識され、多様な分野で普及が進んでいます。

Bluetooth製品は認定されているClassによって有効範囲(通信距離)が異なります。

Class1・・・有効範囲はおよそ100m程度

Class2・・・有効範囲はおよそ10m程度

Class3・・・有効範囲はおよそ1m程度

簡易仕様

電源:DC5V±5%

通信:RS232C 、TTL(5v トレラント入力)

動作周囲温度:0℃~70℃

USB:Bluetooth アダプタ

仕様

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