モーションネットセンター
シーケンスサーバー

LFM9001MSS 「Motionnet」のセンターデバイスと高性能CPUを搭載し、市販シーケンサーと連動した制御などが可能

日本パルスモーター社製G9001チップを搭載し、各社PLCのラダープログラムから多軸モーション制御を可能とする、インテリジェント型モーションネットセンターコントローラ。
PLCとはEthernetで高速通信。
Motionnet省配線システムは、1ch64軸まで対応し、DIOもサポート。
メーカー依存なく、複数メーカー混在環境を実現する事で、トータルコストの低減に貢献する。
多軸で使用する場合、PLC純正の位置決めユニットを使用するより安価。


・基本的にメーカー依存がないので、複数メーカー混在で自由にシステムが組めます。この為、既存のシーケンサに別メーカーのモーターを増設する事も簡単で、トータルコストを抑える事が可能です。

・シーケンサ純正の位置決めユニット等を使用するよりも、安価に多軸モーション制御を実現できます。

・モーション側インタフェースには、実績豊富な日本パルスモーター社のMotionnet省配線システムを使用しており安心です。また省配線(カスケード接続)の為、軸数が増えてもシーケンスサーバーからの配線量は変わりません。

・Motionnet省配線システムは、モーター以外にもリレーやスイッチ等のDIOを接続できます。

・1CH64軸まで接続でき、1軸に1024個までのパラメーター(位置・速度等)を登録できます。また2CH128軸、3CH192軸まで対応できるモデルもあります。

・シーケンスサーバーは単独動作も可能であり、イーサネット(WiFi)経由でリモート操作を行うこともできます。(HTTPサーバー搭載) この為シーケンサーだけでは難しかった、市販タブレット端末等を利用した、メンテナンスや動作状況確認を行うことも簡単です。


特長

装置のコスト削減・立ち上げ期間短縮に利く、オープンプラットフォーム・省配線モーション制御システム

各社シーケンサ(PLC)とイーサネットでダイレクトに接続し、通常のラダープログラムからステッピングモーターやACサーボモーター等、1CH64軸・最大3CH192軸のモーション制御を簡単に、そしてメーカー依存のない環境でご提供できる、それがモーションネット・シーケンスサーバーです。

簡易仕様

外形寸法(1CH):横155 x 縦125 x 高25mm

外形寸法(2/3CH):横155 x 縦125 x 高45mm

動作温度:0~50 (結露無き事)

入力電圧:DC24V (5V,12V対応可)

シーケンサ側I/F:Ethernet 10/100BASE-T

モーション側I/F:Motionnet

最大接続数(1CH):64軸

最大接続数(2CH):128軸

最大接続数(3CH):192軸

パラメーター数:1軸1024テーブル

リモート制御:HTTPサーバー

ダウンロード:Ethernet / USB / RS232C

シーケンスサーバーの由来とは?

クライアント(シーケンサ)からの要求に対して、モーション制御と言うサービスを提供する事から命名しました。

仕様

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