PPI(8255)相当品を2個を実装した、TTLレベル48ビットのI/Oボードです。
LFYBH83048/H83064/SH7084などCPUボードの上に、PC/104コネクタで重ねて使用します。
最大4枚まで重ねられ、重ねてもCPUの信号線はそのままI/Oの上にでています。
CPUと同じサイズでコンパクト、ローコストで試作から量産品までそのまま使用することができます。
a)CQ82C55を2個実装していますので1枚で48ビットのI/Oが制御できます。CPUボードにピンヘッダを半田付けし、その上に重ねて使用します。
b)デイップスイッチでボードアドレスを設定できますので、おなじボードでもアドレスを分けて最大4枚(192ビット)まで重ねてI/O制御が可能です。
c)CQ82C55はプログラマブルに8ビット(Cポートは4ビット)単位で入力、出力の設定ができます。
d)ポートは全て22KΩでプルアップされています。
e)入出力コネクタは30ピン、26ピンと差をつけ誤挿入のない構造です。