26bit 絶縁DIOボード
(YHA13)

LFYBEX13 LFYBシリーズ専用の拡張ボード

LFYBシリーズ専用の拡張ボード

フォトカプラ入力14ビット、フォトカプラ出力12ビットを実装し絶縁DIOを拡張できる

4枚までスタック接続可能

対応ボードはLFYBH83048/H83064/SH7084など


【ご注意】
 本基板は、廃業した旧イエローソフト社が試作・学習用途として開発・販売していた製品を、弊社がそのまま引き継ぎ継続生産をしている同一製品となります。
 元々RoHS等環境関連パラメータは用意されていなかった製品となり、弊社からもご提供は出来かねますので、予めご了承の上ご検討いただけますようお願いいたします。


特長

製品の特長

フォトカプラ入力14ビット、フォトカプラ出力12ビットを実装し、
CPUボードの上に、PC/104用コネクタで重ねて使用する絶縁DIOボードです。

最大4枚まで重ねられ、重ねてもCPUの信号線はそのままI/Oの上にでています。


a)INTERSIL CQ82C55(82C55 相当)を1個実装して汎用入力12ビット、汎用出力12ビットを制御します。CPUのポートに直接つながる入力ポートが2ビットあります。このポートは汎用、または割込み入力として使用可能です。1枚で合計26ビットのI/Oが制御できます。CPUボードにピンヘッダを半田付けし、その上に重ねて使用します。出力ホトカプラはダーリントンタイプです。

b)デイップスイッチでボードアドレスを設定できますので、おなじボードでもアドレスを分けて最大4枚(96+2ビット)まで重ねてI/O制御が可能です。

c)入出力コネクタは16ピン、14ピンと差をつけ誤挿入のない構造です。

仕様

項目 デバイス 詳細
外形寸法

86×58mm (CPUボードと同じサイズ)

電源

CPUボードと重ねることによりCPU側から供給され、動作電圧は5Vです。3.3Vでの動作保障対象外のためYH3048L-3は使用できません。

I/Oボードの消費電流は 100mA以内。


入力ホトカプラはシャープPC817相当を実装。電源は外部に+12~24V 100mA以上を用意して下さい。


出力ホトカプラはダーリントンタイプの東芝TLP―523相当を使用しています(最大耐圧55V@25℃、最大電流150mA@25℃、推奨耐圧24V、推奨電流40mA)。

お知らせ


ダウンロード

Q&A

LFYシリーズのボードは、イエローソフト社が販売していたボードと同じですか

はい、全く同じ製品となります。
弊社はイエローソフト社が自主廃業される時、ボード製品の譲渡を受けており、製造工場含め全て同じルートで製造致しております。

H8/SH CPUを搭載したボードは、何時まで入手可能ですか?

CPUメーカーであるルネサスエレクトロニクス次第ですので何時までとは明言できませんが、弊社ボードは部品の入手が可能な限り作り続けます。
確かに H8/SH CPUはメーカーが終息予定品としておりますが、すぐに入手できなくなる訳ではございません。
ただし古めのH8はすでに廃品となっている製品もございますので、なるべく新しい形式のCPUを選定頂く事をお勧め致します。

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