フォトカプラ入力14ビット、フォトカプラ出力12ビットを実装し、
CPUボードの上に、PC/104用コネクタで重ねて使用する絶縁DIOボードです。
最大4枚まで重ねられ、重ねてもCPUの信号線はそのままI/Oの上にでています。
a)INTERSIL CQ82C55(82C55 相当)を1個実装して汎用入力12ビット、汎用出力12ビットを制御します。CPUのポートに直接つながる入力ポートが2ビットあります。このポートは汎用、または割込み入力として使用可能です。1枚で合計26ビットのI/Oが制御できます。CPUボードにピンヘッダを半田付けし、その上に重ねて使用します。出力ホトカプラはダーリントンタイプです。
b)デイップスイッチでボードアドレスを設定できますので、おなじボードでもアドレスを分けて最大4枚(96+2ビット)まで重ねてI/O制御が可能です。
c)入出力コネクタは16ピン、14ピンと差をつけ誤挿入のない構造です。