入力32ビット TTLレベル、出力 24ビット オープンコレクタ 合計56ビットのI/Oボードです。8ビット単位でのアクセスです。
CPUボードの上に、PC/104用コネクタで重ねて使用します。
最大4枚まで重ねられ、重ねてもCPUの信号線はそのままI/Oの上にでています。
a)1枚で入力32ビット、出力24ビットのI/Oが制御できます。CPUボードにピンヘッダを半田付けし、その上に重ねて使用します。
b)デイップスイッチでボードアドレスを設定でき、おなじボードでもアドレスを分けて最大4枚(入力128ビット、出力96ビット)まで重ねてI/O制御が可能です。
c)入力ポートは全て22KΩでプルアップされています。
d)出力ポートは全てシングルトランジスタオープンコレクタです。東芝製TD62083APG
(最大耐圧50V、最大出力電流200mA、TD62593AP製造中止に伴いTD62083APGに変更)使用。
e)入力コネクタは34ピン、出力コネクタは26ピンと差をつけ誤挿入のない構造です。