56bit DIOボード
(YHA21)

LFYBEX21 LFYBシリーズ専用の拡張ボード

LFYBシリーズ専用の拡張ボード

PPI(8255)を2個を実装し、TTLレベル48ビットのDIOを拡張できる

4枚までスタック接続可能

対応ボードはLFYBH82238/H82633/SH7044/SH7047など


【ご注意】
 本基板は、廃業した旧イエローソフト社が試作・学習用途として開発・販売していた製品を、弊社がそのまま引き継ぎ継続生産をしている同一製品となります。
 元々RoHS等環境関連パラメータは用意されていなかった製品となり、弊社からもご提供は出来かねますので、予めご了承の上ご検討いただけますようお願いいたします。

特長

製品の特長

入力32ビット TTLレベル、出力 24ビット オープンコレクタ 合計56ビットのI/Oボードです。8ビット単位でのアクセスです。

CPUボードの上に、PC/104用コネクタで重ねて使用します。

最大4枚まで重ねられ、重ねてもCPUの信号線はそのままI/Oの上にでています。

a)1枚で入力32ビット、出力24ビットのI/Oが制御できます。CPUボードにピンヘッダを半田付けし、その上に重ねて使用します。

b)デイップスイッチでボードアドレスを設定でき、おなじボードでもアドレスを分けて最大4枚(入力128ビット、出力96ビット)まで重ねてI/O制御が可能です。

c)入力ポートは全て22KΩでプルアップされています。

d)出力ポートは全てシングルトランジスタオープンコレクタです。東芝製TD62083APG
(最大耐圧50V、最大出力電流200mA、TD62593AP製造中止に伴いTD62083APGに変更)使用。

e)入力コネクタは34ピン、出力コネクタは26ピンと差をつけ誤挿入のない構造です。


仕様

項目 デバイス 詳細
外形寸法

79×87mm (CPUボードと同じサイズ)

電源

CPUボードと重ねることによりCPU側から供給されます。I/Oボードの消費電流は 100mA以内(無負荷時)。

3.3Vでの動作は保証できません。

I/Oコネクタ

ポートは全て基板上にて22KΩでプルアップ済み

CN1 32ビット入力ポート 2.54mmピッチ2列×17=34ピン


基板上コネクタ

ライトアングルタイプピンヘッダ HIF3FC-34PA-2.54DS


対応ソケット 

HIF3BA-34D-2.54R(誤挿入防止ガイド付き)または
HIF3BA-34D-2.54R-CL (引き抜きタブ付き)など

いずれもヒロセ電機株式会社製

お知らせ


ダウンロード

Q&A

LFYシリーズのボードは、イエローソフト社が販売していたボードと同じですか

はい、全く同じ製品となります。
弊社はイエローソフト社が自主廃業される時、ボード製品の譲渡を受けており、製造工場含め全て同じルートで製造致しております。

H8/SH CPUを搭載したボードは、何時まで入手可能ですか?

CPUメーカーであるルネサスエレクトロニクス次第ですので何時までとは明言できませんが、弊社ボードは部品の入手が可能な限り作り続けます。
確かに H8/SH CPUはメーカーが終息予定品としておりますが、すぐに入手できなくなる訳ではございません。
ただし古めのH8はすでに廃品となっている製品もございますので、なるべく新しい形式のCPUを選定頂く事をお勧め致します。

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