33bit 絶縁DIOボード
(YHA23)

LFYBEX23 LFYBシリーズ専用の拡張ボード

LFYBシリーズ専用の拡張ボード

PPI(8255)を2個を実装し、TTLレベル48ビットのDIOを拡張できる

4枚までスタック接続可能

対応ボードはLFYBH82238/H82633/SH7044/SH7047など


【ご注意】
 本基板は、廃業した旧イエローソフト社が試作・学習用途として開発・販売していた製品を、弊社がそのまま引き継ぎ継続生産をしている同一製品となります。
 元々RoHS等環境関連パラメータは用意されていなかった製品となり、弊社からもご提供は出来かねますので、予めご了承の上ご検討いただけますようお願いいたします。

特長

製品の特長

a)1枚で入力17ビット、出力16ビットのI/Oが絶縁制御できます。CPUボードにピンヘッダを半田付けし、その上に重ねて使用します。ホトカプラの制御には汎用IOのMSM82C55を使用しています。

b)入力、出力とも端子状態で点灯するインジケータLED付きで、動作が目で確認できます。入力はホトカプラ入力端子が外部電源のGNDと接続された状態で緑のLED点灯、出力はオープンコレクタ出力ONで赤のLED店灯です。LEDを点灯させない選択も可。

c)デイップスイッチでボードアドレスを設定できますので、おなじボードでもアドレスを分けて最大4枚(入力64+1ビット、出力64ビット)まで重ねてI/O制御が可能です。

d)出力ホトカプラはダーリントンオープンコレクタ出力です。
e)入力コネクタは26ピン、出力コネクタは20ピンと差をつけ誤挿入のない構造です。

仕様

項目 デバイス 詳細
外形寸法

79×87mm (CPUボードと同じサイズ)

電源

CPUボードと重ねることによりCPU側から供給されます。

I/Oボードの消費電流は 100mA以内(無負荷時)。

3.3Vでの動作は保証できません。


入力ホトカプラの電源EXTVは+12~24V 100mA以上を用意して下さい。
出力ホトカプラはダーリントンタイプの東芝TLP―523相当を使用しています(最大耐圧55V@25℃、最大電流150mA@25℃、推奨耐圧24V、推奨電流40mA)。

お知らせ


ダウンロード

Q&A

LFYシリーズのボードは、イエローソフト社が販売していたボードと同じですか

はい、全く同じ製品となります。
弊社はイエローソフト社が自主廃業される時、ボード製品の譲渡を受けており、製造工場含め全て同じルートで製造致しております。

H8/SH CPUを搭載したボードは、何時まで入手可能ですか?

CPUメーカーであるルネサスエレクトロニクス次第ですので何時までとは明言できませんが、弊社ボードは部品の入手が可能な限り作り続けます。
確かに H8/SH CPUはメーカーが終息予定品としておりますが、すぐに入手できなくなる訳ではございません。
ただし古めのH8はすでに廃品となっている製品もございますので、なるべく新しい形式のCPUを選定頂く事をお勧め致します。

ページのトップへ