a)1枚で入力17ビット、出力16ビットのI/Oが絶縁制御できます。CPUボードにピンヘッダを半田付けし、その上に重ねて使用します。ホトカプラの制御には汎用IOのMSM82C55を使用しています。
b)入力、出力とも端子状態で点灯するインジケータLED付きで、動作が目で確認できます。入力はホトカプラ入力端子が外部電源のGNDと接続された状態で緑のLED点灯、出力はオープンコレクタ出力ONで赤のLED店灯です。LEDを点灯させない選択も可。
c)デイップスイッチでボードアドレスを設定できますので、おなじボードでもアドレスを分けて最大4枚(入力64+1ビット、出力64ビット)まで重ねてI/O制御が可能です。
d)出力ホトカプラはダーリントンオープンコレクタ出力です。
e)入力コネクタは26ピン、出力コネクタは20ピンと差をつけ誤挿入のない構造です。