モニタの組込はいたって簡単:イエロー組込ボード用のモニタは、HEXファイルまたはSフォーマットファイルで供給されます。それ以外のCPUボードの場合でもソースファイルが付属し、ボーレートやメモリアドレスなどの変更で組み込むことができます。
全てのCPUで統一された操作性:すべての種類のイエロースコープで操作性が統一されています。 他のCPUへの移行もスムーズに行えます。
動作環境:RS232Cポート(COMポート)を内蔵したPC-AT互換機(USB-RS232C変換ケーブル使用可能) Windows Vista/7/8/8.1 (32/64bit) イエロースコープの使用には、YCシリーズCコンパイラかアセンブラが必要です。
対応CPU:YSH8 ルネサスエレトロニクス製H8/300H全シリーズ、H8S全シリーズ YSSH ルネサスエレトロニクス製SH1全シリーズ、SH2全シリーズ YSRX ルネサスエレトロニクス製RX/600全シリーズ
ターゲットボード:デバッグ用のRS232Cポートが1ch リモートデバッグ時、モニタを搭載できる8KB以上のROM(内蔵フラッシュ化)と、 デバッグするプログラムをダウンロードできるだけの容量のRAM(通常は内蔵RAMだけでは少なすぎます) ROMデバッグ時、モニタ(約8KB)とプログラムを格納できるROM(内蔵フラッシュ化)と 数百バイトのRAM(内蔵RAM可)