SH版メカトロ教育用CPUボード
LFTK400SH メカトロ教育に特化したSH7125搭載のCPUボード

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長野県飯田OIDE長姫高等学校の高田直人先生と国立大学法人福井大学大学院の川谷亮治先生が共同開発したメカトロ教育用マイコンボードで、メカトロニクスの初歩から制御理論に至るまで広範囲な学習が実践的に学べる事から、大学高校等の授業や高度ポリテクセンター等の公的教育機関、大手企業のエンジニア教育プログラム等で長年採用されてきた実績があります。

これは学習に適した回路構成やコネクタ配置が綿密に練られているのに加え、無償で使用できる 「ボードサポートライブラリ関数」の存在と、弊社製C言語統合開発環境LFYIDEによりソフトウェアの開発が容易になり、目的の制御実験に集中できる事が大きな理由となっています。


1.LFTK400SH用ボードサポートライブラリ:tk400sh_lib.h
2.LFTK400RX用ボードサポートライブラリ:tk400rx_lib.h

特長

製品の特長

LFTK400SHは、SH/TinyシリーズSH7125を搭載するTK400SHの互換ボードです。

バッテリ駆動など機能はそのままに小型化・低コスト化を実現している為、川谷先生・高田先生の著書「実験で学ぶメカトロニクス・TK400SHボード実習」(東京電機大学出版局)と合わせ、個人で自宅学習をするのにも最適なボードとなっています。

SH7125は、最大50MHz動作可能なフラッシュメモリ搭載マイコンで、16ビット多機能タイマや高速A/Dコンバータを内蔵し、モータのベクトル制御など高度なリアルタイムシステム制御の教育用途にも最適なボードに仕上がっています。

従来の教育機関単位での導入以外にいつでも誰でも必要な時に入手できるようネット販売にも対応し、1枚から即納で納入できる体制を整えています。

簡易仕様

CPUコア:SH-2 コアの高性能シングルチップRISC32ビット乗算器内蔵

最大動作周波数:50MHz

プログラムフラッシュ:128KB

SRAM:8KB

主な内蔵周辺機能

強力なタイマ:MTU2(16bit×6ch)、コンペアマッチタイマ(16bit×2ch) 

A/D変換器:10ビット、8ch (4ch x 2unit)

シリアル(SCI):3ch

小型化

LFTK400SHのボードサイズは100x75mmで、TK400SHの約65%の面積にまで小型化されており、より小さなスペースに設置可能、端子位置等は極力互換が保たれている為、従来の倒立ロボット等へもそのまま搭載が可能!

仕様

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